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Rumetoがお勧めする観光スポット前編

琵琶湖の北湖の中心と言えば、「竹生島」です。

針葉樹で覆われた中に寺社が点在する風景の美しさで知られ、琵琶湖八景に「深緑 竹生島の沈影」として選ばれている竹生島です。

奈良時代に行基が四天王を設置したのが初まりで、神の棲む島として信仰されてきたパワースポットです。

長浜市の湖岸から6kmに位置する沖島についで2番目に大きな島です。

戦国時代には織田信長が参拝したことが記録されているほか竹生島にある法厳寺は豊臣秀吉とのゆかりがあります。

彦根・湖東地域の湖上名所は3つあります。

1沖の白石

古くから景勝地として知られる沖の白石は、この辺りの推進が約80mであることから、一番大きい岩の全長は100mを超すと推定されます。

日の傾きによって灰色だった岩が白くなっていくことから、白石の名があるといいます。

西岸から眺めると3つの岩に見えることから「船木三つ石」の別称で呼ばれることもあります。

2沖島

近江八幡市の西に浮かぶ離島で、約250人が居住しており、小学校や郵便局も設置されている日本で唯一の「淡水に浮かぶ友人島」です。

自動車はありませんが、一軒にあたり一隻以上の船が所有されています。
また、猫を飼っている家庭がないのにもかかわらず、猫が多く生息し「猫島」としても楽しまれています。
戦国時代には琵琶湖の水運の拠点としてここに関所が設置されていました。

3多景島

島内には竹が多く自生していたことにより、元々は「竹島」呼ばれていましたが、江戸時代に植林をされ木が生育すると、眺める向きによって多様な景色に見えることから「多景島」と呼ばれるようになりました。

島を巡回すると南無妙法蓮華経と念仏が彫られた岩が見えます。7.2mもある大きな岩ですが、時の高僧が命綱をつけて3年の歳月をかけて完成させたと言われています。

猫島

沖の白石

竹生島

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多景島